旅館の魅力

今日から明日まで出張のため、今夜は会社近くの旅館で1泊することにした。

 

一人旅行や普段の出張はビジネスホテルが多かったので、旅館の利用5年振りくらい。

 

 

ここで感じたホテルと旅館の違い

 

ホテル

フロントでチェックイン手続きを行った後は、部屋の鍵を渡す。

ホテルで夕飯はあまり取ったことがないが、テーブルに着いたあと、客の注文を受け、料理を提供する。(レストランのようなイメージ)

 

 

旅館

フロントでチェックインをするところはホテルと同じだが、その後は部屋まで案内する。

夕飯の時間になったら、決まった料理を決まったタイミングで提供する。

客が夕食を食べている時に部屋で布団の用意をする。

 

 

これだけ見ても、旅館はホテルよりおもてなし精神が強い。

 

それに、ホテルでも大浴場はあるところはあるが、各部屋にある風呂が一般的である。

それに対し、旅館は大浴場が多いイメージ。

 

建物内もホテルはベットやマット、タイルなど洋風の雰囲気なところが多いが、旅館は布団に畳にスリッパで和を感じるところがほとんど。

 

個人的に旅館はホテルより、やって貰ってる感覚が強く気持ちが休まる。

それに建物内も和の風情があり、自然と気持ちが落ち着く。

 

旅館の難点といったら交通の便があまり良くないところだけど、逆にそれが静かでリラックスした空間を提供できているのかもしれない。

 

 

毎回旅館に行くと旅館のおもてなしに慣れてしまって価値が下がる感じがするので、身も心も休ませたい時には旅館を使うのがいいかも。

 

 

そして最後に1つだけ分かったことがある。

 

次の日仕事がある日に旅館は避けた方がいいってこと。笑

リラックスしすぎて体のスイッチが完全に切れた←