夢を売る人になる
先日、スーパーで買い物をしていたら、そのスーパーで使うと割引になるクレジットカードの勧誘の人に声をかけられた。
このカードはお持ちですか?
持っていると毎日これくらいの割引が効いてー・・
このあたりから話に集中できなくなった。
理由は、その人の口臭が気になってしまったからだ。
その人は一生懸命説明しているんだろうが、俺には入ってこない。
前にこんな言葉を聞いたことがある。
三流の営業マンは製品を売る。
二流の営業マンは自分を売る。
一流の営業マンは夢を売る。
そのとき、この人は自分ではなく、製品を売っているのだと考えていた。
後に、この言葉は営業マン以外でも言えるのではないかと思った。
夢を語り、人に夢を与え、人の心を熱くできる人。
こんな人はカッコいいと思う。
誰にでも出来るものではないから、まさに一流の人だと私は思っている。
私もそのような人になりたい。
けど、すぐになれるものではない。一番の近道は、そのような人に会って吸収することだと思うが、なかなか身近にいるものではない。
なので、私は自分の中で一流人の理想像をイメージし、少しずつでも、その人になりきることから始めようと思った日であった。
ありがとう!勧誘の人。
そして、話を途中から聞かなくてすみません。笑