理想と現実の分岐点
突然ですが、私の人生の価値観は
楽しいく面白ければ十分
と思っている。
楽しい事や面白い事に定義があるわけでもないが、毎日刺激があり、ワクワクするような人生にしたい。
そんな考えでいる。
私は、社会人2年目で一般企業に就職をした。
しかし、何か自分が思ってたことと違うと感じている。
そんな中、先日ベンチャー企業の方とお会いした。
そこで、私の今の環境や人生観を話したとき、ベンチャー企業の方から一緒にやらないかとお誘いを受けた。
正直今の生活に刺激は足りていない。
刺激やワクワクを求めるならば、ベンチャーに向いている。
しかし、ベンチャー企業に入ると生活スタイルが大きく変わる。
会社のルールにのっとって仕事をし、給料をもらって生活するスタイルから、
自分を磨くために、常に自分に投資をする生活になる。
自分を磨くことは非常に興味がある。
自分自身のスキルを磨き、自分自身を武器として戦う人生もワクワクして楽しそうだと思う。
1度きりの人生なら、ワクワクすることをやってみたい。
しかし、どこまで自分に投資をし、どこまで自由な時間があるかが不透明。
週末になると、毎日のように友人を遊んでいる私。
それが楽しいし、友人は非常に大切な存在だと思っている。
自分に投資をする生活になり、それができなくなる仮定すると、楽しさが減ると感じる。
それに、家庭を持ったとき家庭はどうするのか。
安定した収入や時間が必要になり、自身に投資をする時間は大きく減るだろう。
そうなると、今のままが望ましいだろうか。
自分の理想を求めるか、現実を見て今の道を進むか。
非常に大きい分岐点の前にいると思っている。
23歳の夏の夜。